こんにちは!
まさんです。
12月も中旬になって、
世の中がクリスマスムードですね^^
そんな中で、物価も上がって来ていて、
ガソリンの助成金が減額になるに伴ってガソリンも灯油も軽油も上がって、
本当に大打撃です;;
明るい話題がどんどん少なくなっている世の中だなーとしみじみ感じている今日この頃です。
今日は私が今悩んでいることを記事にしてみる!
悩み
今、私が悩んでいることは、表題にもなっている
子供の通学について
です。
悩みの理由
理由は、
通学班みんなで学校に遅刻している
という連絡を長女の担任の先生から連絡をもらったのです。
悩みの分析
連絡をもらい、実際に通学班で通っている長女と次女に確認すると
- 確かに遅刻している
- 班長さんと自分たちが遅いから
- 班がバラバラになってまとまらないから
子供たちの中の理由としてはこんな感じでした。
我が家も問題の一端を担っているくらい確かに朝遅い日があるので、
親として反省しました。
その他の「班がバラバラ」ということはなんで起こっているのか
子供たちに聞いてみると
- 歩くスピードがみんなバラバラ
- 班長さんが早い
- 班の子が遅い
- みんなから嫌われている子がいる
なんとも小学生だなーと自分のその時代を思い返して懐かしさがこみあげてくる内容でした。
小学校6年生、5年生、4年生、2年生、1年生から編成されている班の為、
歩くペースは基本的には1年生に合わせて、ゆっくり歩くことが必要なのでしょうが、
班の輪を乱している要因があるため、班長もうまく機能できていないように感じました。
集団生活・集団行動の難しさだな、、と改めて思いました。
人間関係の問題
子供から大人までどの時代においても必ずついてくるといっても過言ではない人間関係の問題。
この問題に対して、どう取り組むのがいいのか常に悩みます。
自分自身も人間関係をうまくやれているとは言えません。
そして、子供たちは子供たちで一生懸命自分なりに考えて行動しています。
善悪でスパッと切って、ことが解決するかというとそうではない問題だと私は思っています。
子供の通学に関して学校から連絡をもらう前から、
通学班の状況や人間関係について子供たちから日々聞いていましたが、
1つの要因が班全体に悪影響を及ぼしているなと思っていましたが、
思った以上にことは深刻だったんだなと申し訳ない気持ちになりました。
来年、我が家の一番下の子も発達グレーながら通学班で登校させるつもりでいますが、
心配や不安の要素があまりに大きく、通学班に一緒についていって様子を見ることが必要だなと考えていました。
数日一緒に行って慣れたら付き添いも不要かと思っていたんですが、改めて検討の余地あり、、、
そうなると、自身の仕事との兼ね合いが難しくなってきます。
これが小1の壁なのか!!!!!!!!
と毎日叫んでいます。
(小1の壁とは違うと思います;;)
子ども達との話し合いの結果
通学班での登校の問題は山積みですが、、
自分たちの取り組める範囲は改善していこうということになり、
我が家の家を出る時間が遅い問題も要因の一つになっているので、
自分たちでできる範囲の改善策をみんなで考えました。
- 朝起きる時間をより早くする
- 寝る時間を早くする
- 朝のぼーっとする時間を減らす
- 時間をしっかり見て、タイムリミットをつけて動く
結果の詳細
朝起きる時間をより早くする
いつもは母である私が先に起きて、その30分後に子供たちを起こしていましたが、
私の起きる時間を30分早くして、みんなでその時間に起きるという方法に変えました。
寝る時間を早くする
普段は21時までには寝るようにしています。
しかし、朝起きる時間が早くなったので、早く起きるためには早く寝なければ睡眠時間は減りますし、
何より起きれない。
なので、20時から21時の間に寝るように学童から帰宅以降の動きを少し早めていこうという試みをしています。
朝のぼーっとする時間を減らす
朝ってどうしてこんなに動けないのかと思うくらい、
頭がぼーっとしてしまうんですがあれは何なんでしょうか;;
子供たちは寝ぼけも入っているのか、本当に動きません(笑)
これは本人の意識の問題もあるのかもしれませんが、
動いてほしいので一生懸命声をかけて促しています。
時間をしっかり見て、タイムリミットをつけて動く
「何時何分までに○○に行かなければいけない」
「何時何分までに○○が終わっていなければ間に合わない」
生活の中にはたくさんのタイムリミットがちりばめられています。
時間は常に動いていて、戻れないうえに止まりません。
時間の大切さ、時間を守る、時間の感覚を養うことが人間関係においても重要なことであると思っているため、
タイマーをセットして動くように諭しています。
結果を踏まえて親ができること
子供たちと話し合いをして、親として出来ることはなんだろうかと考えてみて、
これが一番解決にありそうかなと思ったことは
- 朝の集合場所まで一緒に行く
正直なところ大変だし、余計なお世話かなと思いましたが、今後を考えた時に実情を知ることは必要なことかとも思い、
やってみることにしました。
親ができることをやってみて
朝の集合場所まで母と一緒に行く
子供の通学補助をしてくれているボランティアのおじいちゃんがいらっしゃるのですが、
そのおじいちゃんを子供たちは「みどりのおじちゃん」と呼んでいます。
学校の先生から連絡を頂いた際に、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝りも含めて、
通学班の集合場所に行ったのですが、みどりのおじちゃんがとても大変そうで;;;
班にまとまりがないことや時間が遅いことをみどりのおじちゃんがフォローしてくれているようで、
時間になって集まった子たちを先に行かせ、一番遅い子のことを待って、学校まで一緒に行ってくれているそうですが、
先に行かせた子供たちがばらけるわ、まとまらないわで日々ひやひやしていたようでした。
本当にボランティアで朝早くから感謝しかないです。
その状況を見て、来年度の通学班の勉強もかねて、子供たちと一緒に続けられる範囲で集合場所まで行くことにしました。
実際本当にまとまりがなく、
子供たちが時計を持っていないことで時間管理が難しいのもあるかとは思いましたが、時間にはとってもルーズでした。
班の歩きは、早い子と遅い子で2極化、、声のかけ方に毎日悩みます。
子供たちとの話し合い後
自分たちで取り組める改善策を一生懸命始めて1週間
我が家の子供たちの動きも怠け心が見える瞬間もありますが、なんとか頑張っている様子です。
通学班に関しても私が通学班の集合場所に行くことによって、班長さんには少し刺激があったか、
それか子供から保護者に「○○ちゃんちのママが来てる」という話を聞いて早めに出ることを促してくれているのか
集合場所に集まる時間も少しずつ早くなっていて、今のところ、学校につく時間が早すぎるくらいになっていると聞いています。
きっと、子供たちにとっても、ボランティアの方々にとっても早く着きすぎるくらいがいいのだと思います。
人間関係の問題を改善する方法に関しては、きっと子供たちだけでは難しいように思っているので、
大きな問題が起こらない様に目を光らせる大人が必要なのかなと思っています。
問題のすべてが解決したわけではないし、
親としては「自分たちの力で」の部分で私が介入してしまっているので、
子供たちがやらなければいけない部分をできないようにしてしまっているように感じてもいますが、
学校生活が今の中心になっている子供たちの負担が少しでも軽くなって、
毎日の学校生活がより良いものに、いい思い出として過ごせるものになったらいいなと願っているので、
そのための足掛かりになれていたらいいなと思います。
最後に
個人的にはこの朝の取り組みが辛いです(笑)
本当は班の他の子供たちは「このママなんなん!?」っていやだと思われているだろうなって思ってます。
「余計なことを」保護者の方に思われてたりするんだろうなとか考えて戦々恐々としているのが本音です。
その上、起きるのも早くなって、通学班の集合場所に行くのも大変;;
1日盛りだくさんで過ごしているので、仕事中の睡魔が恐ろしい、、、
とても個人的な記事になってしまいましたが、
同じような悩みを持っている方がいたら、参考になればいいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。